日本製品の売れゆきと仕入先について

前回投稿した日本製品に売上について報告します。年末12月と兄が亡くなった今年1月以降はイレギュラーな期間になるので、昨年の11月のデータをご紹介します。4,200円の方は25個で105,000円、2,500円の方は29個で72,500円。合計で277,500円でした。利益率が約27%ですから利益額は75,000円弱となります。だいたいこんな感じで売れていきます。仕入れ先は「NETSEA(ネッシー)」という仕入専門サイトです。こちらのサイトは一般消費者の方は仕入れることができないのですが、ビジネスや開業している方なら、登録して仕入れることが出来るそうです。ほかにもたくさん卸売りサイトはあるのですが、日本製品の販売はライバルが多いし最低仕入数量100個とか、中国輸入に比べて難易度は高いです(不良在庫発生はすでに経験済み、汗)。でもこのようなサイトの仕入ランキングを見ることで、国内でいま何が人気なのかリサーチするのには役立ちます。のぞいてみてはいかがでしょう。

時給12,000円!日本製はよく売れます

私は中国輸入品をメインで扱っていますが、いくつか国内仕入もしてみました。国内仕入と言っても気を付けなければならないのは、その商品が日本製かどうかです。日本の卸業者の扱う商品の多くが中国製です。中国製なら自分で輸入した方がかなり安く手に入ります。しかし日本製でもメーカー品とか有名ブランド品とかは本家もいるしライバルも多いのでアマゾンでもメルカリでも売るのは難しいです。でもまれに無名の日本メーカー製品を見つけることができます。「日本製」というだけで安心感があるのかとても購入されやすいです。この120サイズの段ボール箱には販売価格4,200円のものが6個、2,500円が8個入ってます。完売すれば45,200円の売上で純利益は約12,300円(利益率27%)。この箱に商品を入れて梱包する時間は1時間程度。時給にしたら12,000円超!いいですよね。どのぐらい売れるのか?どこで探した?は、次回ご紹介します。