詫びが入ったので許してあげました(/ω\)

この前報告した案件を含めて、この間4件の商品について、私の商標権を侵害していた出品者様の商標権侵害行為を、2度にわたりアマゾンへ申し立てしました。

当然ですが、いずれもアマゾン側は私の申し立てを受理し、違反していた4件の商品出品が削除され、私の商品のみの出品となりました。

そしたら本日、商品削除された出品者様から電話が入り、「二度と出品しないので申し立てを取り下げてほしい」と言われました。

私が「あなた様の出品アカウントにも影響が出たようですね」とたずねると、その通り、アカウントの凍結措置が取られたようです。

こうなると、この出品者様はほかの商品を含めてすべての商品が出品できなくなるのです。

つまりアマゾンで物を売ることができなくなるということです。

このアカウント凍結を解除するためには、申立人側(私)が申し立てを取り下げるか、取り下げない場合は、なぜこんなことになったのかとか、再発防止策はどうするのかとか、アマゾンからしばらくこの出品者は様々な追及をされ、アマゾンが納得するまで対応しなければならず、それまで一切の出品ができなくなるのです。

売上金も凍結され、時期が来ても支払われません。

このことは私も経験済みです。
長い長いブルーな期間をアマゾンとのやり取りに費やしたものでした。

なんとか半月程度?でアカウント凍結が解除されましたが、その時は生きたここちがしませんでした。

今回のこの出品者様は株式会社でたくさんの種類の商品をすでに出品し販売していました(申し立て時に目視で確認済)。

そうなるととても大きな打撃となることでしょう。

担当の方も株主様の手前、かなり厳しい処分を受けることになりかねません。

どうやら商標権のことも理解してくれたようですし、二度と私のところには相乗りしないと言いますので、さきほど申立の取り下げ手続きをして差し上げました。

これですぐにアカウントの凍結が解除されるかどうかは分かりませんが、たぶん早い時期に解除されることでしょう。

良かったですね、相手がお人好しで(/ω\)

私の場合は先方は、最後まで申し立ての取り下げはしてくれませんでしたけど…。

商標権の侵害でアマゾンに通報しました。

私が作成した商品カタログページで相乗り販売している出品者様がおられたので、「この商品の問題を通報する」から「私の商標権が侵害されている」旨、私の登録商標番号も記載して、アマゾンへ申し立てをしました。

そしたら1時間もたたないうちに、アマゾンからメールが返ってきて、事実が確認できたので、その出品者へ連絡したということです。

出品者から私に申し立ての撤回申請されるかもしれないよ、とも書いてありましたが、連絡があっても撤回なんかしませんよ。

私の商標なんですから。

私が撤回しない場合は、この出品者様はこの商品をこのカタログページに出品できなくなります。

で、いま見てみたらその出品者様はカタログページ上からいなくなっていました。

日本の株式会社なのですが、実はほかの私のカタログページにも相乗りしてるんです。

気が付かないはずないけど?商標権を何だと思ってるんでしょうね。

手間ですけど徹底的に対応させていただきます。

日本製品の売れゆきと仕入先について

前回投稿した日本製品に売上について報告します。年末12月と兄が亡くなった今年1月以降はイレギュラーな期間になるので、昨年の11月のデータをご紹介します。4,200円の方は25個で105,000円、2,500円の方は29個で72,500円。合計で277,500円でした。利益率が約27%ですから利益額は75,000円弱となります。だいたいこんな感じで売れていきます。仕入れ先は「NETSEA(ネッシー)」という仕入専門サイトです。こちらのサイトは一般消費者の方は仕入れることができないのですが、ビジネスや開業している方なら、登録して仕入れることが出来るそうです。ほかにもたくさん卸売りサイトはあるのですが、日本製品の販売はライバルが多いし最低仕入数量100個とか、中国輸入に比べて難易度は高いです(不良在庫発生はすでに経験済み、汗)。でもこのようなサイトの仕入ランキングを見ることで、国内でいま何が人気なのかリサーチするのには役立ちます。のぞいてみてはいかがでしょう。

時給12,000円!日本製はよく売れます

私は中国輸入品をメインで扱っていますが、いくつか国内仕入もしてみました。国内仕入と言っても気を付けなければならないのは、その商品が日本製かどうかです。日本の卸業者の扱う商品の多くが中国製です。中国製なら自分で輸入した方がかなり安く手に入ります。しかし日本製でもメーカー品とか有名ブランド品とかは本家もいるしライバルも多いのでアマゾンでもメルカリでも売るのは難しいです。でもまれに無名の日本メーカー製品を見つけることができます。「日本製」というだけで安心感があるのかとても購入されやすいです。この120サイズの段ボール箱には販売価格4,200円のものが6個、2,500円が8個入ってます。完売すれば45,200円の売上で純利益は約12,300円(利益率27%)。この箱に商品を入れて梱包する時間は1時間程度。時給にしたら12,000円超!いいですよね。どのぐらい売れるのか?どこで探した?は、次回ご紹介します。