消費税を意識した売上シミレーション必要かも。

中国輸入メルカリ販売ビジネスの教材レポート作ろうかなと思って、とりあえず毎月の利益目標をどのぐらいに設定したらいいか考えてみた。

もっともこれから始める方にとってはゼロイチ(0→1)からなんですけど、一人でやる場合の現実的な販売シミレーションを作ってみた。

前回の投稿では月30万円の利益で計算してみたけど、利益率を販売価格の30%に設定してみると毎月の売上は100万円必要となる。

しかしこの場合、年間の売上額が1200万円となるため、売上への罰金、そう消費税を納めなければならない(課税対象売上年間1000万円超)。

年間売上1200万円だと支払う消費税は中国輸入の場合、仕入税額控除しても売上の5%は納めることになるでしょう。

そうなると年間約60万円、月割にして約5万円の支払い。

これが30万円の利益から引かれる形だ。

月の売上利益が事実上25万円程度になってしまうんだ。

簡単に言えば、頑張って100万円売上げても、月売上約83万円の場合と同じになってしまう。

所得税の課税区分などの関係も出てくるけど、消費税に比べたら大した額にはならないから度外視することにして…。

やはりこの程度の売上だとどうしても消費税を意識しないと無駄な作業時間を生んでしまう。

この問題を解決するためには、つまり消費税を払わずに毎月30万円の利益を得るには、売上に対する利益率を上げる以外にないのよ。

利益率30%ではなく、少なくとも40%まで上げることですね。

難易度は上がりますがそれしかありませんね。

サラリーマンの103万円の壁は解消されたみたいですけど。

それよりわれわれ零細事業者は売上1000万円の壁引き上げてほしいな。

消費税導入当時は年間売上3000万円だったんですよ、非課税金額。

今度の参議院選挙の結果で、消費税5%まで下げてくれれば少しは助かるかな。

でもこのほかにも国民健康保険税や年金保険料・住民税の支払なんかあるよね。

もちろん毎回払ってますよ。でも、ああ金額見たくないって感じ、汗。

しかしまあ、どうなってるのこの国?でも負けてたまるかですよね。

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