EC物販やるならアマゾン販売がオススメ。

メルカリ販売している人もこれからネットで物販を始めようと考えている人も、アマゾン販売への参入は超オススメです。

昨日も紹介しましたけどアマゾンは「とても売りやすい」んです。つまり売れるんです。

日本の通販サイトで売上高を比較すると分かりやすいです。楽天の5兆円には及びませんが、amazonは3兆円。メルカリはというと1700億円台。

これを見るだけで分かりますよね。とにかく購入者がとても多いんです。

ネットで調べたところ、ヤフーショッピングやメルカリでかなり稼いでいる方もいるようですけど、3つともやっている私の感触というか販売実績では圧倒的にアマゾンがNO1です。

伸び行くアマゾンは売りやすいよ。

アマゾンジャパンは、「Amazonマーケットプレイス」出品・出店者(販売事業者)は約14万社で、2022年における販売事業者の平均売上高は前年比約20%増の1200万円以上だったと発表した(ネットショップ担当者フォーラム23.11.15より)。

私の今年の売上高は本日現時点までに1739万円(23.12.14)。私のような素人からはじめても、売れる商品を見つけて仕入れてアマゾンの倉庫に送るだけで、以外に簡単に売れて行くからビックリです。

やっぱりamazonの需要って大きいんですね。大きな企業・事業者様には届きませんが、来年にはせめて年間売上3000万円を実現したいです。

細かい利益計算をしてみました。

その1で紹介した商品の利益ほんとに740円かしら。もっと細かく計算してみました。

商品代金660円+中国国内送料154円+代行手数料33円+国際送料82円+FBA納品送料39円+amazon販売手数料359円+配送料318円=1645円。商品1個当たりの金額です。

なので販売価格2390-1645=745で、利益額は745円。740円にほぼ一致しましたね。

それぞれの金額の出し方はまた次の機会にお知らせします。ところでamazonのこの商品、よく見ると「収納ポーチ付き」なんですね。となるとポーチ代金も引かなきゃです。ポーチ代金は1元(22円)ですから、745-22=723円。ちょっと利益が減りますね(泣

あら、輸入関税が抜けてる(汗 あとで修正しておきますね…

売上利益率は最低30%以上にしましょう。

中国輸入物販に限らず、日本で商品を販売するときは利益率(手元に入る利益額)をなるべく高くした方がいいです。

先ほどの利益率30%は最低限と考えておいた方がよいでしょう。

毎月の平均売上額が80万円以下ならほぼ関係ないですが、それを超えたら大変なことになります。

日本には商売繁盛・売上アップへの罰金(買い物への罰金)「消費税」がありますので…。

利益率30%の商品が売れても10%は取られて20%に…。始めたばかりの方はご注意ください。

その1の続き(販売利益は粗利では計り知れないんです)

利益計算の計算式が分かりずらかったと思いますが、それはおいおい説明することにして。

その1で紹介した商品の中国アリババの単価は30個買って29.99元。日本円にして29.99元×22=660円。amazon販売価格2390円の差額は2390円-660円=1730円。利益率にすると何と72%!!

でもこれはあくまでも粗利益。このほかに中国国内送料+代行手数料+国際送料+FBA納品送料+amazon販売手数料+配送料がかかることをお忘れなく…。

だから1個売って740円の利益。販売利益率は30%程度です。