今年のハロウィンはまずったけど、なんだかんだ言っても、今年も月平均150万円の売上はキープしています。ああひと一安心。それで日誌めくって今年の作業時間数を計算してみたんですけど、先月末までの作業時間のトータルは約600時間でした。月換算で約60時間。月売上150万円×利益率30%なので売上利益が45万円。ここから経費約15万円を差し引いてみると、月30万円の利益です。なので時給換算で5000円(30万円÷60時間)。これはamazonだけでこのほかにヤフショ・メルカリの利益合わせると月40万円弱になります。まあここから所得税なんか払うことになるんですけど…。もっと取扱商品増やして利益を上げることもできますが、忙しいのイヤだし自由な時間ほしいし、とりあえず現役を引退した私にはこのぐらいで充分かなあと思っている今日この頃です。ちまちまと作業しています。
アマゾン全体の年間売上高はどのぐらい?
amazon出品で稼いでいますけどアマゾンってどのぐらい売れてるんでしょう。2023年のデータが公開されていたので紹介します。年間総売上高はなんと「3兆2千億円」。3兆円なんて言われてもピンとこないので、他のECサイトとランキング形式で見てみると、① 楽天グループ:約5.6兆円 ② Amazon Japan:約3.2兆円 ③ Yahoo! Japan:約2.98兆円 ④ メルカリ:約0.98兆円 ⑤ Qoo10:約0.2兆円 ですって。これを見ると楽天に参入した方が稼げるかなって思うんですけど、毎月の固定費(25,000円~)が高いし配送も自分だし初心者には難しいです。本気で事業として物販やる人向きです。その点アマゾンは大口出品でも毎月4,900円で商品の発送までしてくれる。いいですね。
Amazonプライムマーク付き商品は倍額でも売れていく
アマゾンのFBAサービス、つまりアマゾン倉庫に商品を送って注文が入ったらアマゾンが自動的に発送してくれるサービス。これを利用するとアマゾンのカタログページに「prime(プライムマーク)」が表示されます。このマークが付いた商品を買うととにかく配送が早いのが購入者様にとって魅力です。10月はハロウィンシーズンですが、例えばライバルが1000円代の値段で販売している衣装でも、そちらが出品者出荷で発送まで1週間とか表示されていたら、私がその倍額以上の金額3000円で販売したとしても買ってくれます。そんな商品がけっこうありまして実際に売れてます。10月20日あたりで10点ちかくの商品が売り切れ欠品になってしまいました。販売機会の損失です~。もう少し仕入ておけばよかった(泣
ハロウィン終わりました、今年の売上は?
10月はハロウィングッズがよく売れる月です。去年の10月の売上はアマゾンだけで250万円越えでした。最も売れた衣装で35着・売上98,000円。この月は物価の値上げラッシュだったので、買いびかえされるかなと思ったのですが、前年以上でした。欲しい物は欲しいんですね。コスプレ衣装・小道具いろいろ扱っていますので、今年の10月もかき入れ時ということで9月中には商品をアマゾン倉庫へ発送しました。10月に入ってからも第二弾・三弾と発送。それで今年はどうだったか?今年の10月の売上は、なななんと190万円をちょっと超えただけ。最も売れた衣装でも23着・売上64,000円。60万円も減ってしまいました~泣。その原因ははっきりしています。作業の開始時期が1か月間遅れて、商品の投入量が少なくなってしまったのです。なので売り切れ商品が続出!いわゆる販売機会の喪失です。理由は、8月の暑さで体がまいった~汗
売れてるものの隙間をねらったらいい
日本はいつから亜熱帯になったのかというぐらい今年の夏とにかく暑かったですね!なのでこの夏もっともよく売れている商品のひとつに「ハンディファン」がありました。手でもって自分だけ涼しくなる携帯用扇風機ですね。アマゾンで売れ行き見てみたら1か月で1万個以上ですって。もちろんライバル多すぎて強すぎて参入なんて不可能です。そこで夏に考えたのは扇風機ではなく扇子です。一番売れてる出品者様で月に900本以上、出品者数もそれなりに多い!ここに参入したいがどうしたらいいかな~。考えた末見つけたキーワード、それは「扇子猫」。猫絵柄の扇子です。扇子袋もおまけでつけて出品してみました。そしたら仕入れた20本がすぐに完売!2万5千円の売上になりました。追加発注しましたが最初からもっと仕入れていたらな~。やっぱり隙間大切です。